CoderDojo西宮にメンターとして参加しました

CoderDojo西宮の様子
2014/9/28(日)、CoderDojo西宮23回目が行われました。

CoderDojoは小学1年生〜高校3年生までの子どもを対象としたプログラミング教室です。Scratchを使ってゲームをつくったり、HTMLでWebサイトをつくったりしています。

⇒詳しくはCoderDojo西宮のサイト

私はプログラムはできないのですが、HTMLとCSSのメンターとして参加しています。

今回、運動会シーズンだからか、忍者(プログラムを教えてもらいに来た子どもたちのことです)たちが少なかったので、私もプログラムの勉強をしました(・∀・)
codecademyという海外のサイトでjQueryをお勉強していました。英語なので難しいんですが、これからもくもくしたいなと思っています!

codecademyはjQueryだけでなくもちろんHTMLやCSSも勉強できるので、CoderDojoに来る子どもたちの中で取り組んでいる子もいるんですよ。

coderdojo20140928-02

さて、今回来た忍者は3人。中学生の男の子はjavascriptを、そしてScratchの常連の小学生の男の子、初挑戦の小学生の男の子の3人でした。

中学生の男の子はすでにHTMLとCSSを使ってWebサイトを公開しています。今後さらにリッチな動きをするサイトづくりのために、javascriptを勉強しよう!と今回からスタート。

ドットインストールという動画サイトで基礎から始め、説明の乏しいところを現場でバリバリ働くメンターさんに教えてもらっていました。
途中言葉でわかりにくいところをモノを使って説明したり、メンターさんも工夫しています(`・ω・´)ゞ

Scratchの男の子はねずみ捕りゲームをつくりました。
チョロチョロと動きまわっているねずみを猫を動かして捕まえます。60秒以内に30匹捕まえられなかったら終わりに「Game Over」と表示され、捕まえられたら「Clear」と表示されます。

ほぼメンターの助けなしに自分でつくり上げたということだから驚きます…(;´Д`)
子どもたちの頭の中って本当に柔軟なんですね。

初挑戦の男の子はGoogle BlocklyのMaze(迷路)をしました。
指示を出して人を動かし(ここがプログラムになってます)、迷路を抜けるのですが、最後の10問目が大人でも解けなかったりするくらい難しいんです(*_*;
今回の忍者もこの10問目が惜しくも解けずに終わってしまいました。

休憩もしないで夢中になる忍者たち。見てるとこっちも負けられないっていう気持ちになります!
純粋につくること、つくったものが動くことが本当に楽しい。その気持ちはやっぱりいつまでも大事だなぁと、制作者のひとりとして感じました。

CoderDojo西宮では会場費など寄付してくれる方、メンターさんを募集されています。(CoderDojoは参加者に費用をいただいていません。またメンターもボランティアです。)
興味のある方、支援したいなーと思われる方はCoderDojo西宮の運営者さんまで連絡してあげてくださいー^^

この記事を書いた人

土居安佳里

大阪府柏原生まれの柏原育ち。一児の母です。
元パティシェでスイーツはつくるのも食べるのも大好き。
温もりのある女性らしいデザインを得意としています。
Webサイトはデザインだけでなく、コンテンツ(中身)が一番大事。
お客様と一緒に悩み相談し、満足していただけるサイトをつくっていきたいと思っています。
写真教室に通い、撮影の腕を磨き中!